古田土商事株式会社
古田土林業
〒311-0121
茨城県那珂市戸崎190
TEL.029-298-3133
FAX.029-298-6639
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・総合建設業
・一般住宅の新築・増築・改築
・リフォーム
・林業
・炭焼
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◆百年住宅
木造本格在来工法は 日本古来からの伝統的な住宅建築工法で、別名「軸組工法」とも呼ばれます。 長所は、世代世代の家族構成の変化に対応して、リフォーム・増築・改築が容易に可能なこと、耐用年数が抜群であることです。一般住宅で60年と言われておりますが、在来工法の場合は古民家が証明するように百年二百年の住宅が現存しています。まさに 日本の気候風土に最適だからです。
弊社では、国産檜4寸角柱を採用しています。4寸角柱を採用することにより、より強固な構造となります。梁には松材を使用し優れた耐震性を実現しました。
家作りの基本は骨材です。弊社は創業以来「百年住宅」を信念とし、お客様とともに歩んでまいりました。使用材は内地材、地場材を多用するよう心掛けております。床材等も欅・栗・松・檜等お客様のお好みに応じてご用意いたいております。
◆すぐれた耐震性
木造軸組工法は、柱と梁で構成される架構の建築方式です。 柱は上部の構造体を支え、梁は水平材として屋根や床などの 重量を柱に伝える合理的な工法です。
木材は木の種類に関わらず鉄やコンクリートより2〜4倍の強度があると言われています。特に曲げに関しては10倍以上です。木材は、曲げ・圧縮・引っ張りのいずれの強度も、伐採後200年までは増 大しつづけ、その後ゆっくり減少して200年で元の強度に戻るといいます。
また、木の柱は火災時にも金属のように急に強度が劣化することなく、表層面だけが炭化し火の進行を止めます。
◆木造住宅が健康を守る
よく木は呼吸するといわれます。部屋の中のジメジメした空気を吸い込んで、 気持ちのいい湿度にしてくれます。また室内が乾きすぎると、湿気を出してくれるのです。まさに環境にやさしい自然のエアコンです。 木でつくった家は、鉄やコンクリートに比べると、熱を伝えにくいから住み心地がいいものです。
木材は無数の細胞から出来ていて、この細胞の微小な穴の緩衝作用により熱を伝えにくくしています。これにより足に受けるショックを和らげています。床からくる冷えは自律神経を狂わせ体に悪影響を与えます。木材の床は程よい弾力に加えて断熱効果から、足の皮膚熱を奪わないので健康に過ごせます。また、木材は熱伝導率が低いため、冬の寒さや夏の暑をブロックし、室内の温度を適度に保ちます。
肌ざわりもたいへん良く、他の素材より体が疲れにくいのです。 地球の環境から私たちの住いまで、木は私たちにとってなくてはならない存在なのです。